近年盛り上がっている健康ブームでは、インターネットやテレビなどを中心にさまざまな流行が見られます。
中でも「薬膳」は、薬を処方するかのようにメニューを組むことで、バランスが乱れている体調を整える効果があると話題になっています。
そんな薬膳効果のある料理レシピを5つご紹介しますので、ぜひ実生活に取り入れてみましょう。
効能のあるおすすめ薬膳レシピ
「簡単薬膳スープ」
調理時間は10分程度なので、少し足りないと感じた時にでも追加で作ることができます。
材料は冬瓜1個、クコの実を大さじ2杯、そしてベーコンを適量にバターを10グラム、コンソメ1個と塩を少々、醤油を大さじ2杯にブラックペッパー少々です。
食材を2センチ角に細かく切り、バターとコンソメで炒めます。
さらにクコの実を加えて痛めた後、水を加えて灰汁を取りながら煮込み、調味料で味を整えて完成となります。
「生姜香る鳥ごぼうご飯」
白米に生姜、お酢を小さじ1/2、そしてなたね油大さじ1に鶏肉、ごぼう、人参、調味料として醤油、酒と塩を使用します。
ごぼうと人参を細千切りにして、水で薄めたお酢に5分ほど漬けます。
これらに切った鶏肉と生姜を加えたら炒め、水を加えて煮込んだあとしばらく冷ましましょう。
ご飯と一緒に炊飯器に入れ、温めたら完成です。
「ヘルシー美肌サラダ」
体温調整ができるレモンやトマトを美味しく食べられる薬膳メニューとなります。
なす、トマト、ミックスビーンズに枝豆、オリーブオイルとレモン汁、豆乳に塩と胡椒、そしてはと麦を揃えます。
オリーブオイルと塩、レモン汁、そして胡椒をまぜた後、豆乳を加えてドレッシングを作ります。
それぞれの食材を下ごしらえしたのち、混ぜて盛りつけたら完成です。
「白菜とレモンのあんかけ豆腐」
熱中症対策に、身体をクールダウンさせる効果のある食材をあつめたメニューです。
人参とたけのこをしばらく煮込んだ後で、きゅうりと白菜、レモンにわかめを加えて煮込みます。
レモン汁や醤油、塩で味を付けて、水溶きした片栗粉でとろみを付けましょう。
煮込んだ豆腐を器に盛りつけ、その上にあんをかけて完成となります。
「薬膳豆腐つくね」
フードプロセッサーでミンチにした鳥の胸肉と豆腐、おろし生姜を混ぜます。
つくね状に丸めて蒸し焼きにしている間に、しめじとねぎ、醤油麹を混ぜて2分間電子レンジに入れたれを作ります。
同じく温めた青梗菜を皿に敷いて、焼けたつくねを乗せた上にたれをかけたら完成です。
身体の疲れを取る効果のあるメニューなので、ぜひ作ってみましょう。
ぜひ、気に入ったものから作ってみてくださいね!
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